top of page
  • 執筆者の写真Aloha-boy

ザ・中国 撮影潜入記!

更新日:6月8日











空港でコーヒーを飲みます。 青い山のコーヒー。 ふふ、いいでしょう。 エスプレシソのコーヒー・・・。 まあ・・分かりにくいですよね。 言いたいことは理解できますし、

問題ないと思います。











コロンヒア・・。 よく見れば・・という程度であって、

これも大丈夫。 え、スイス人はコーヒーを混ぜる・・・。 なんだか、すでにセンテンスなんですけど・・・。 さすが中国。 期待を裏切りません。









シラケル定食ですか。

初めから飛ばしますねー。









ああ「マープホナース丼」ですね。 あの有名な・・・。

​結構いけますよね。








あーカレオムテイスですか。 横浜の中華街では知る人ぞ知る、

という感じらしいですね。









ゆ、ゆびカレー。

指が痛くなって来た。

もう勘弁してください。 上の「チーキンカツカレ」が

​霞んで見えます・・・。

























ホント、毎朝こんな感じなのですよ。

おじいさん、ダントツで決まっております。

長らく写真撮ったり、映像に収めたりして

終わった頃にはおじいさん、肩で息してました・・。

​申し訳なかったです。









中国はニセモノ天国で笑えたものはたくさんありましたが

​その中で特にハマったものをご紹介いたします。









ミッキーマウス。 ニセモノです。

そしてアンパンマン。

ニセモノというか、全く似せる気がない、

という感じですね。

​耳ないし・・。












真打ち登場!

ニセエモンです。

耳をかじられる前でしょうか。

​顔長いですよね・・。










動揺したので、

腕立てをさせてみました。









派生バージョン。

一体何を目指しているのか

まったくわかりません。









露店で発見しました。 ニセえもんシリーズの大きい版です。 まるで朝の田園都市線を見ているようで、 胸が痛いです・・・・。 真ん中の人はもう怒っています。 右側の人は気分が悪くて、顔が土色になっています。 左下の子はもう目が回っています・・・。








上海のMさんから、メールが。 ニセモノのニセモノがあるというホットな情報。 ​ クマのプーさん。 右がホンモノ(というか、これもニセモノなんだけど・・・) でも左も悪くありません。 少々お人好しで、だまされやしないか、と心配にはなりますが、 表情は悪くありません。 ​ ちょっと左に傾いてて、「どうしたの?」と 優しくお話を聞いてあげているような気配です・・。 だまされないでね・・・。 ​










右がホンモノ(とはいってもニセモノですが・・わからなくなってきた・・・) でも明らかに顔がおかしいです。 まるでジャングル大帝レオです・・。 完全にオリジナルを超越しています。 Xのサスペンダーって・・・(汗 カラオケではいつもロックを歌います。 愛がすべてさ〜♫ 顔色が悪い気がしないでもないですが、 左の方がまだアトムらしいです。 甘いものが大好きです・・・・。 入門したての力士のようにも見えますね。 愛読書はコロコロコミックです。 Mさん、僕たちはパンドラの箱のような、 開けてはいけない何かを開いてしまったのでは・・。 また別のラインからは、耳のついたニセのび太がいるとの情報! 顔の長さからすると、スネオに似ているとのこと・・・。 何の利益も啓発もない、時間の無駄遣い 終わりなき探求は続く・・・。









撮影師 川田。 名前、呼び捨て。

​手品でも出来そう。






























北京に来ました。

流石に首都だけあって

​落ち着いた佇まいです。











おそらく地方から来た観光客。

北京に行くならキチンとしないと、

​ということなのでしょう。











天安門の中、故宮です。 日本でいえば皇居のようなものでしょうか。 天使を発見しました。 紫色の翼、ピンクのスゥエット。 間違いなく天使です・・・。 坊主頭にリアリティがあります。 僕の知るかぎり、本物の天使はいつもこんな感じです。 スティックを振りかざし、

隣のおばさんをカボチャにする直前の写真です。

見事、激写しました! ふう・・・。











お父さんが、写真を撮るよーというと 当たり前のように自ら塀にのぼり、ポーズを決める・・・。 僕達は、いただきー、と女の子を激写です。 彼女は可愛らしくはにかんで

お礼まで言われました。

たぶん地方から観光に来ていると思うのですが、 当時、まだ写真は特別なものだったのかもしれません。 みんな弁当箱みたいな古いカメラを持っていて、 旅の中できちんとした記念写真を撮るという行為が、

心の深い部分に少しだけ染みました。











名前呼び捨て。










中国のサインって、

ホントわからないのですよね。

食器とカトラリーを浮かせて見せます。

​エイヤー!みたいな感じですかね。









1)受話器を取り上げます。

2)発信音を聞きます。

3)コーヒーを飲みます・・・。









4)番号を押します。 5)受話器を戻します。 6)コーヒーを飲みます・・・。



エレベーター内のサインです。 ここは電波が通じております、ということです。 僕の記憶が確かであれば、

中国の携帯はアンテナ6本で表示されていたはずです。 3本と4本でどう違うのか。 5本と6本とでは・・・。

雑なのか、細かいのか。

​わからない国、それは中国・・・。










中国のサインはよく分からないものが多いです。 こういうものって瞬時に理解できないと意味がないのですよね。 デザイン力が求められます。 これは何でしょうか。 けが人を担架で運んでいます、っていうか、

オボンですよね、これじゃ。

「けが人はここですよー」と旗を振る人がいます。 違うな・・・きっと・・・。









遊具を発見しました!

これはかわいい・・・くない・・!?


どこか得体の知れないコワさが潜んでいます。

ウサギはカンフー着でしょうか。

ずいぶんと胸がはだけています・・セクシーあちょー!


カメは怪物くんのような帽子を被り、

得体の知れない緑と赤のボーダータンクトップ。


股に挟んでる赤いのは何ですか・・・。

指が3本しか見当たらないのですけど・・・(涙








中国人はスイカをよく食べます。

食後は必ず「コーヒー?それともスイカ?」

と聞かれます。

その二者択一はおかしくないか、と抗議しても

でもスイカ美味しいでしょう、と丸め込まれます。

中華的禅問答に、ああ、俺たちもこれくらい適当に生きねば、

​と学ぶこと多かりし。








​ずっと訴え続けていたら 先生になりました。






記念写真です。

「なんだか娘と写真を撮るのは照れるなー」









「いくわよー」とお母さん。









「お父さん、表情がかたいわよー、もっと笑ってよ。









「こ、こうか・・・」

​おわり



閲覧数:46回0件のコメント

最新記事

すべて表示

フリーになって間もない頃、苦手な男性編集者がいた。 言葉になんというか、トゲがあるというか、ぶっきらぼうな響きがあって、 一緒に仕事をしていると僕はずっと苛立っていた。 そんなフィーリングは相手にも伝わっていたと思う。 それなのに、よく仕事の依頼があった。 断る理由もないので、仕事はした。 そしていつも険悪な雰囲気の中で撮影をした。 その日は物撮りの撮影だった。 女性誌だったので、小物のようなもの

昔のハードディスクの中に 20年以上前の日記を見つけました。 下手な文章ながら、笑えるものがいくつかあったので いくつかご紹介できればと思います。 「その1」 さっき天王寺郵便局の深夜窓口で荷物の発送手続きをしていたら、 正面に巨大なベンツが滑り込んで来た。 車から出て来た男は身長190cmくらい。 黒いダブルのスーツを着た元力士の曙(Yとする)のよう。 普通の人でないのは子供が見てもわかる。 さ

bottom of page